白米と玄米
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おむすびの味は、炊き方と握り方によって大きく違ってきますが、何と言っても素材である米の良し悪しが大きなファクターとなることは言うまでもありません。
米の語源は「八十八」で稲作の手順・行程の大変さを表すという意味もあるようですが、四方八方に放出されるエネルギーを表意したという考えもあります。旧字では「気」を「氣」と記します。
このコーナーでは様々な角度から「米」に光を当てようと思います
豊葦原の瑞穂の国
古事記よると、日本は豊葦原の瑞穂の国 (とよあしはらのみずほのくに)とされています。豊かに実った稲穂がどこまでも続く原風景、日本人にとって米は神聖で尊い天からの贈り物です。
わずか150年前、武士の給料が米であったいう事実
天皇陛下が今でも新嘗祭というその年の収穫に感謝する宮中祭祀を続けている事実
神道の根本は稲作であり、現代でも米・餅・酒を奉納する企業が数えきれないほどあるという事実
※執筆中