おむすび権米衛 むすびのテクニック
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おむすび権米衛のおむすびが美味しいのは、炊き立ての有機米を良質の塩と海苔を使い手塩にかけてにぎっているからです。
そして「むすびのテクニック」
ポイントは「手のひらの付け根の部位を使い、3回で握る」です。
両手の付け根で米をふんわりと包む感じで形をととのえることを、3回繰り返すのです。機会があれば、おむすびの形を見てください。
真横からみると正三角形になっているはずです。その包みこむ感じでにぎった米に塩をまぶしてから海苔で巻くのです。
海苔がなければ簡単に崩れてしまいます。
米の中に適度な空気が入っているので、ふんわりとした味わいが生まれるのです。
もちろん、繰り返し修練しなければ、3回ではにぎれません。
熟練スタッフと新人スタッフの差は歴然、スピード・美味しさ両方に明確にでます。
ただし、オープン直後と閉店間際のおむすびは、全く別物です。
熟練スタッフも鮮度には勝てません。
おむすびの主役は米なのです。