おむすびファン

首都圏のおにぎり店を紹介しながら、「むすび」の魅力を共有できれば幸いです!

いろはShinQs店

渋谷ヒカリエShinQs地下3階にある「いろはShinQs店」のカウンターでランチしました。「寝かせ玄米おむすび」という炊いてから3~4日熟成させた玄米を使用したおにぎりを提供している店です。

運営は株式会社結わえる、寝かせる玄米は登録商標となっているようです。ただ、見た目と食べた感じからして、昔からある「酵素玄米」と似ています(作り方まで確認していないので、同じでなく似ていると記述しました)

それはともかく、この熟成させた玄米は非常に手がかかるので販売するのは容易ではありません(酵素玄米では発酵させると言います)。

f:id:take369:20181016202837j:plain

商品は小豆塩むすび(160円)からちりめん山椒(300円)まで25種類がメニューにあります。天然出汁味噌汁は200円、思いっきり肉を使っています(個人的に少し残念)。

f:id:take369:20181016202751j:plain

いろはのこだわり

「国産、瀬戸内さぬきの自然塩、精白糖は使わない、野菜は可能な限りまるごと、伝統製造の醤油・味噌を使用」

店頭に「7号食ダイエット」という書籍が並んでいたのでマクロビオティックを基本としているのだと勝手に思い込んでいたので、肉入りみそ汁を残念に思ったしだい・・・

f:id:take369:20181016202949j:plain

出来上がった寝かせ玄米、黒く見えるのは小豆です。

f:id:take369:20181016203040j:plain

店舗裏側で商品販売をしています。これら拘りの商材はネットでも購入可能です。

www.yuwaeru.co.jp

f:id:take369:20181016203104j:plain

寝かせ玄米と日本のいいもの

いろはShinQs店は、副都心線改札側からヒカリエ地下3階(B3)入口正面です。レジ横に6席のカウンターがあります。

f:id:take369:20181016202928j:plain

 

一等米おにぎり専門店ぼんたぼんた

ぼんたぼんたEchika池袋店は、副都心線池袋駅立教大学寄り出口からすぐ、成城石井と通路を挟んて向かいにあるMR.waffleの裏側に位置します。Echika池袋は地下通路に小さな店舗が並んでいるので、奥まったとろにおにぎり専門があることを知らない人が多いと思います。

レジカウンター横に商品陳列、イートインはカウンターのみ5席、カウンターから見える厨房も含め全てが小さなつくりです。

おにぎり専門店は首都圏に8店舗、運営しているのは株式会社ティーエッセンスで飲食店を多角的に展開しているようです。

f:id:take369:20181006152501j:plain

注文したのは、セットB460円(おにぎり1個・あおさの味噌汁・味付けたまご・漬物)

おにぎりは透明プラ容器に入っていて、裏面には原材料名がずらりと並んでいます。これでは、コンビニおにぎりのようです。

f:id:take369:20181006152549j:plain

いつのも事ですが、おにぎり店のカウンターには女子ばかりです。その女子達が連続で注文していたのがお茶漬けでした。メニューにはたまごかけご飯もあります。厳選された一等米とあるので、その米を美味しく食べられるよう考えられているようです。

f:id:take369:20181006152649j:plain

ぼんたぼんたEchika池袋店(旧店名:ぼんご弐)

豊島区西池袋3-28-14 エチカ池袋

営業 7:30~21:00

定休 Echika池袋と同じ

2009年オープン 

オリジン弁当のおにぎり

オリジン弁当で販売されているおにぎりは美味しい

米そのものの質は別として「店内炊き・店内にぎり」と言われるだけに、コンビニおにぎりにはない「ほっこり感」を美味しく感じているのだと思います。

考えてみればオリジン弁当もコンビニと同じ24時間営業。店舗によりおにぎりを握る時間も違うだろうから、本当の出来立てほっこりおにぎりを味わう為には店員さんににぎり時間を確認しなければならない。

店内にぎりの中でも「源おにぎり」は人気らしい、ほっこり感に醤油いくらが絶妙な味わいを加味しているのだと思います。

www.toshu.co.jp

おむすび権米衛のメニュー

おむすび権米衛のおむすびメニューは白米・玄米・まぜごはん・季節商品に分類できます。嬉しいのは、オープン当初から容量と値段が変わらないことです。季節商品が月1回のペースで新商品的な扱いで登場します。

保存料・合成着色料を一切使用していません。それだけに購入翌日には固くなっている感じです。これこそが商品本来のあるべき状況だと思うのです(数か月経過してもカビが全く発生しない商品といった映画をみたことがあります)

個人的には、コストパフォーマンス抜群の玄米おむすびを冷凍保管することもあります。

【おむすび:白米】
100円 
塩むすび
130円
おかか・のりわさび・日高昆布
140円
和風ツナ・ごま昆布・チーズおかか
150円
紀州南高梅
170円
明太チーズ・紅さけ
180円
焼たらこ・明太子
200円
天むす
【おむすび:玄米】
100円 
玄米
130円
昆布玄米
140円
ツナ玄米・高菜玄米・チーズおかか玄米
150円
梅玄米
170円
明太チーズ玄米・さけ玄米
180円
焼たらこ玄米・明太子玄米


【おむすび:まぜごはん】
160円 
梅づくし・梅ひじき玄米・じゃこ玄米・鶏ごぼう
180円
しそちりめん
190円
たこむすび

※上記商品とおかずをセットにしたおむすび弁当(300~500円)が店頭に並びます。昼食としてビジネスマンに人気です。

 

おむすびとワッフルの店 福々スタンド

西武本川越駅から徒歩3分、おむすびと米粉ワッフルのテイクアウト店です。自宅を改造して営業しているかのような店舗です。オープンして10年くらいたつと思われます。

メニューはシンプルで基本商品は、おむすび6~7品と200円の米粉ワッフルです。これにドリンクと季節メニューが加わります。

・こぶ(120円)、にく(150円)、さけ(140円)、たらこ(160円)、沖縄むすび(210円)、100円おむすび(かりかり梅・おかか・ゆかり等)、その他季節品

f:id:take369:20181005161054j:plain

店舗運営は株式会社未来社運営ですが、自宅軒先を改造して店舗にしていかのよう感じと残しているのは、手巻きおむすび店を意識したもかも知れません。おむすび店運営は簡単ではないという記事をアップしたことがありますが、自宅を利用して運営するのが最もおむすび専門店には適していると考えています。

もし個人店であったなら、この福々スタンドは、そのモデル的な店舗なのです。

西武本川越駅から歩いた場合、観光スポットとして知られる川越蔵造りの街並みへの途中にあります。

f:id:take369:20181005161115j:plain

福々スタンドがあるのは、川越中央通りで「昭和の街」とも言われている場所です。この200m先に川越一番街 ・別名「蔵造りの町並み」があります。画期的な手法で観光地化に成功した商店街と、観光地化という点では何もしなかった商店街といった感じです。それでも昭和の建物が、多く残っているので見方によっては魅力的です。

それでも観光客で賑わう通りまで200mほどです。おむすびが観光客に支持されるためには、アイデアが必要だと思われますが、米粉ワッフルの需要はあると思われます。

※この先300nほどのところに、川越一番街で最も長い待ち行列ができる「ねこまんま焼きおにぎり」を販売する店舗があります。

f:id:take369:20181005161128j:plain

おむすびとワッフルの店 FUKUFUKU STAND

川越市連雀町10-1

電話049-225-4468

営業9:30~18:30